2021年1月20日水曜日

こまったゾウさん

 新年も開けてもうすでに20日過ぎてしまいました。世の中ではコロナが再び猛威を振るっていますが、一向に収束する気配はありません。それもそのはず政府が逆行する制作をしているからに他なりません。収束するより議員の首をすげ替える方が先なのかもしれませんね。

 昨年の10月以来親友を探し続けて、11月に遺体が見つかりずっと警察に保管されてDNAチェックを受けて先日ようやく結果が出ました。今週末?にご遺族だけで荼毘に付されるという連絡を受けましたが、コロナ禍もあり最後のお別れも出来ない状態です。覚悟はしていたとはいえ寂しい気持ちは変わりません。しかし心の中にはしっかり彼が生きているので心の中でお別れをしたいと思っています。

 今大学は試験の最中で、今年は動画を提出してもらって採点しています。学生の動画を見ていると先生の教え方がそのまま演奏に出てくるのがとても面白い。教えることの難しさと伝わることの怖さを改めて感じます。今年はリモート授業で終わりましたが、対面授業でも同じことが起こります。そんなことを感じながら学生たちの演奏を楽しんでいます。

 さて、今年は時間がたっぷりあるので、少し曲を書き溜めることと去年から始めたYY@Duoという子供の歌を歌うユニットの曲数を増やしていきたいと思っています。最初に選んだ曲が「こまったゾウさん」で、手遊び歌です。NHKのおかあさんといっしょの月の歌で、はいだしょうこさんと今井ゆうぞうさんの時代の歌で、作詞はさいとういんこさん作・編曲は私の担当でした。歌う曲を選ぶためにスコアーを探していたらこの曲に目が行き、作り始めました。そんな中、オリジナルの今井ゆうぞうさんの訃報が入りふしぎな感覚に陥りました。偶然に選んだ曲なのですが、今となっては運命を感じてしまいます。

 ということで「こまったゾウさん」をカバーしてYoutubeで公開しています。地味な曲ですが聴いてみていただければ幸いです。



 YY@Duoのファーストアルバム(8曲入り1000円)も好評発売中!です。

ご希望の方はyoukiakihiro@gmail.comまでご連絡ください。








2021年1月1日金曜日

2021年あけましておめでとうございます。

 お世話になっている皆様へ

2021年あけましておめでとうございます。お蕎麦は食べたもののなんだか昨日(2020/12/31)は暮れという雰囲気もせずでしたが、 新しい年の幕開けということでご挨拶をしたいと思います。今日(2021/01/01)からまた新しい年が始まります。感染者急増の中今年は一体どんな年になるんでしょう?不安でもあり希望もありでちょっと今年は想像ができません。しかし、本当は時間の区切りというのはないものなので今の生活はずっと続いていきます。

 そんな中、昨年の12月25日にYY@Duoという子供のうたを歌うデュエットのファーストアルバムを発売しました。コロナが始まった昨年、何か音楽で出来ることをやらなければと考え始めて模索していました。長年子供の歌にこだわって来た私が出来る事を伝えていこうと思い知り合いの湯原千史さんと悠木昭宏で歌いYoutubeに公開しました。そんな中、CDのご要望があり今回の発売となりました。作っているうちに結構ハマりかけています。今年はこれを発展させたいと思っています。

 次の曲で、「こまったゾウさん」という曲のカバーを選びオケを作り始めました。この曲は、はいだしょうこさんと今井ゆうぞうさんが「おかあさんといっしょ」で10代目のおにいさんとおねえさんだった時に作った月歌です。オケをのんびり作り始めていた時突然今井ゆうぞうさんの訃報をニュースで知り驚きを隠せません。たまたま家にあったオリジナルのスコアーが出て来て作り始めたのですが、まさかこんな知らせを聞くことになるとは思いませんでした。昨年は親友の突然死や親戚などの訃報で打ちのめされていたところに、私から見たら若いはずの人の訃報が年末に来て届くとは思いもよらず、この曲を選んだのが偶然だったのか虫の知らせだったのかわかりませんが、今年はこれを完成させてまた公開しようと思っています。

 私は子供の頃から歌が好きで、音楽を始めました。デビューは幼稚園の学芸会でおさるのかごやを歌わせられたことがきっかけです。(笑)小学校で器楽クラブ、中学高校でブラスバンドというお決まりのコースを辿り、その中でたまたま赴任して来た押見先生という素晴らしい感性の持ち主の先生と出会い音大に進学することができました。そんな音楽人生の中で歌は常に私の中心にありましたが、作る方の道を選び現在に至っています。

 さて、お正月といえばおもちと相場は決まっていますが、子供の頃からあまり好きではありません。新潟生まれなのにとよく言われますが、どうも口の中でのネバネバ感が好きになれません。ということで今日の朝ごはんもいつも通りにします。

 皆様にとって今年2021年が良い年となりますように!寒いお正月となりました。健康に留意してお過ごしください。年初めに...!

正月といえば富士山、今年も良い年でありますように!
YY@Duo First Album 好評発売中!税込¥1100
*お申し込みはコメント欄かQRコードの宛先にお願いします。





2020年12月26日土曜日

2020年年末到来

  クリスマスも終わり、大晦日まで1週間を切りました。昨日(2020/12/25)最後の仕事で川越のお寺に行って来ました。本当に今年は大変な年でした。まさかのコロナウイルスで生活は一変、今までのあり方を全て否定された感じです。私自身はそんなに変わっていませんがそれでも行動制限は付いて回ります。お葬式があっても故郷に帰られなかったり、床屋さんに行くのも車で行ったり、用心に用心を重ねて過ごしています。勤務している大学には一度も行かないという摩訶不思議な生活になっています。

 社会の中で大変な目にあってる人もたくさんいるんだとおもいます。こんな社会の中で何が一番大切で優先順位なのかを考えることがまず大切で、それは決してGoTo ではないことは明白です。そんなことも考えられない、この国のリーダーはリーダーの素養もなく、リーダーの器でもないただのおじさんにすぎません。この国の政治家たちに欠如しているのは想像力と実行力です。官房長官時代自分の言葉を持たずただあらゆることを否定し続けた癖でも付いているのか正しい説明もできない人間に成り下がっている。今年の初めに起きたことから何も学ばず、やるべき準備もしない。利権にまみれた業界をターゲットに人を動かした結果が今に繋がってる。そのことさえ反省もできず訂正もできない心の狭〜い人間だ。

 昨日、イベントでお寺に行きました。迎えてくれた住職はサンタの格好で一緒にイベントを楽しんでくれました。お寺でやるということで、クリスマスソングは大丈夫なのかと心配してましたが、なんと自らサンタの格好までやるというこのお寺の住職には感動しました。仏教も色々と宗派があったり複雑な世界なのかもしれませんが、こんな心の広い住職には、素直に素敵な人だなあ〜と思わずにいられませんでした。宗教を超えて一人の人間として今自分にできる最大のことを想像できるのはすごいなあと勉強になりました。昨日は少し年齢の高い子供達が集まっていました。きっとこのお寺が好きになるに違いないと確信してます。そういえば、子供の頃同級生にお寺の息子がいて、お寺にも遊びに行ったことを思い出しました。広いお堂で駆け回った記憶があります。

 さて、今日から私の年末は少し家を掃除したり片付けたりして新年を迎えたいと思っています。悲しいことの多かった2020年ですが、突然死でいなくなった友人を思いつつ、静かにお正月を迎えたいと思っています。

お寺の屋根と月と雲


2020年12月18日金曜日

2020年のクリスマスカード

  おはようございます。今日(2020/12/18)は超寒い日2日目です。クリスマスまであと1週間ですねえ〜!ここに来るともう年末まで新幹線のごとく早く過ぎて行きます。

 ということで、今年のクリスマスカードを日頃お世話になっている皆様に贈りたいと思います。ハワイに住んでる友人からもすでにクリスマスカードが届いています。相変わらず私のテキトーな拙いなんちゃってな絵ですが公開します。
 毎年、年賀状の代わりにカードを作って郵便でお送りしてきました。前はプロのイラストレーターに作っていただいていましたが、一昨年くらいから自分で書くことにしました。下手でもその方が伝わるかなと思うようになったりして!
 今年は思いもよらないコロナの蔓延が起き、まさかの同い年の親友が他界するというハプニングが起きてしまいました。未だに彼は警察の安置所におります。遺体確認がこんなに長引くものなのだと初めて知りました。
 コロナのせいで社会全体の生活様式がガラッと変わってしまいました。勤務先の大学には一度も行かず、全てリモートで家から教えるという音楽の実技授業にとっては無理難題が山のように降りかかり資料作りに終始した一年でもあります。
 しかし、コロナによってこの国の政治家の無能ぶりも露呈しました。なんの想像力も人間的魅力もないトップの降板、さらに悪いことに総理の器でもない人の引き継ぎでさらに悪化しています。スピード感のなさや十分に時間があったにもかかわらずなんの対策もしない危機感もない行動は呆れて物が言えません。漢字の読めない先代、シドロモドロにしか原稿すら読めない現職指導者。色々見えてきましたね。政治というのは先を想像してこの国をいかに作っていくかという基本的な理念が全く感じられません。その場限りの対応しかできないからこんなことになります。そんなことが露呈しているにもかかわらずまだ40%も支持率があるのは信じられませんが、そんな人たちに振り回されてる我々にも責任はあります。
 今年のカードのテーマは、「シアワセになろう」と書きました。ちょっと不幸になった未だから未来に向けて知恵を絞り、みなさんが幸せになってほしいという願いがあります。
 コロナのおかげで時間もたっぷりできて、音楽を生業としている私にとって何ができるんだろうと随分考えました。何もできませんが少しづつ今までを振り返り音源を作って発表しています。25日のクリスマスにそれをまとめたCDを発売する予定です。音はYoutubeでも聞けるようにしてありますが、まとまるとまた一味違うかなと思っています。
 いろんなことがあり過ぎた2020年、悪いことばかりではなく良いこともたくさんありました。大学で教え始めた時に初めて持ったクラスの子供達に新しい命が次々と生まれて報告を受けたのもその一つです。このクラスは随分慕ってくれて、数年に一度はみんなであったりもしていました。その翌年にも同じようなクラスがありこちらもたまにあったりしています。もちろん今はステイホームで会えませんが何人かはSNSにいますので、めでたい報告も度々受けています。そんなことも小さなシアワセの一つです。来年はなんとかコロナに打ち勝ってまた色々と活動できたらいいですね。残された人生を楽しく行きていけたらいいなあと思って思っています。みなさんに多くの幸せがきますように願って止みません。



2020年12月1日火曜日

作りたかったCD

  今日(2020/12/01)からいよいよ師走ですねえ。コロナに翻弄されてからおよそ1年?経ってあっという間に今年も終わりまであと一月となりました。生活様式もこれからの生き方も根本から変わった気がしています。大学で教えていますが、対面授業ができなくなり、教えていた合唱団も自粛で集まれなくなり、我々音楽家もできないことがたくさん出てきました。そんな中、自分にできることを日々考えています。

 まず考えたのはYoutubeでオリジナルを含め自分の好きな曲を歌って発信してみようと思い始めました。最初にやったのがNHKの「おかあさんといっしょ」で最初に作った曲「ミルクはげんき・タマゴもげんき」という曲を大勢で歌ってもらうことからです。で、次々に作って行くうちに子供の歌をうたうユニットを作ろうと思い始め、作品を増やして行きました。これが結構楽しい作業でした。ピアノやオケの伴奏を作りまず私が歌って、それを聴きながら歌ってもらうという方法です。これなら会わずに作品ができます。声だけ送ってもらいそれを編集して出来上がったのが「YY@Duo」というユニットです。相方の歌い手も同じ大学で教えている先生なのですが、声に特徴があり子供の歌にぴったりのキャラクターです。YYとしたのは名前が湯原さんで私が悠木なのでその頭文字をとりました。曲が溜まったところでCDを作ろうと思っていましたが、8曲溜まったところでついに決意して12月25日に発売します。YY@Duoファーストアルバムです。税抜き1000円で一枚一枚手作りです。

 今まで、CDはいろんなメーカーでたくさん作ってきましたが、私がこだわっていることがあります。それは、プラスチックケースで作らないということです。プラごみ削減がスーパーの袋にまで波及してきた昨今ですが、こんなことが起こる前からCDのプラケースがどうにかならないかと前から考えていました。今回はそんな思いを託して紙製ケースに入れることにこだわって見ました。作って行くうちに問題はたくさんありました。まず入れるにふさわしい紙ケースがなかなか見つからない。Amazonで探して試しに買って見たけど紙の厚さや印刷できるかどうかなどで気に入らず。2〜3種類試しました。そのうち運なのかなんなのか、ちょうどいいものがようやく見つかりました。印刷もできてペラペラしていない理想的なものがありました。この紙ケースを発見した時は(これも試し買いだった)嬉しかった。次に悩んだのが、このケースをどう調理するかです。今まで頭の中にはデザインが色々あったのですが、理想に近づけるためには結構試行錯誤しました。そしてようやくできたのが今回のCDです。こんなCDを作りたかったというのが完成しました。紙だと送るのにも楽です。

YY@Duo First  Album シアワセ 予約受付中!!

発売日12月25日 8曲入り 1000円(税抜き)送料無料でお送りします。

歌:YY@Duo(湯原千史&悠木昭宏)

1、シアワセ 2、チキンダンス 3、だいすきなあさ 4、星空カーニバル 5、大きな古時計 6、ちいさなて 7、星ひとつ 8、たのしかったらバイバイバイ

ご注文・お問い合わせは メールでinfo@clefmusic.net  

FBで友達の人はメッセンジャーから悠木昭宏にご連絡ください。





2020年11月18日水曜日

2020年11月後半です

  ついに11月も後半に突入、あまりにも早くすぎる時間にびっくりする。一ヶ月後に締め切りのある仕事を10月にもらって、締め切りが12月18日なのだが、遅々として今回は進まない。余裕があると、明日できるという思いがあり進まないもんなんだな!と思ってしまいます。むしろ1週間後くらいの締め切りの方が良いのかもしれません。時間というのは不思議で、1週間や1年はとても早く感じるのに、食品を温める3〜5分はとても長く感じます。この差は一体なんでしょう?

 さて、締め切りを気にしつつも今週の日曜のイベントの練習もあり、友達から頼まれた劇伴もカラオケ制作も控えてる。同時に一つ以上が進行中の11月後半ですが、もう一つ気がかりなのは、友人の遺体がなかなか警察署から帰ってこない来ないことです。本人かどうかの照合が指紋や歯科診療記録から照合できず、DNA鑑定に回されてるのが原因です。亡くなってから一ヶ月を過ぎてしまっています。発見されてからはまだ一ヶ月経ってはいませんが、とても長く感じます。早く火葬してゆっくり休んでほしいと思っています。

 この一ヶ月様々なことがありました。大学で教え始めて11年たちますが、最初のクラスの子達と今でも交流があり、その子達から赤ちゃん誕生の知らせが2件届きました。どちらも女の子でとても可愛い赤ちゃんの写真を送ってもらいました。早く会えるといいねとみんなで話しているコロナ禍です。


色づく散歩の途中の公園 横浜市旭区鶴ヶ峰



2020年11月9日月曜日

立冬を終えて

  寒い冬がやって来ました。今年は11月7日が立冬でしたね。コロナが始まってあっという間に過ぎていきましたが、寒くなるとまた感染者増加の兆しが見えて来ました。特に北海道は多いですね。東京も減る兆候が見られません。世界中に影響を与えているコロナウイルスですがいつになったら収束するんでしょう?音楽の世界も歌関係には多大な影響を与えています。合唱は未だに再会できず、授業でもリモートのままで推移しています。今年も最低気温が一桁になって来ました。

 そんな中、先日見つかった友人の遺体は様々な法律の壁に影響を受けて未だに警察から帰ることができません。モヤモヤとした日が続いています。やるせない毎日が続いていて、日を追うごとに悲しみが押し寄せて来ます。周りからいなくなった人も多数いますが、今回ほどショックを受けたのはありません。同時期に三人親しい人が亡くなった今年の10月、トリプルショックでした。友人以外はそれ相応の年齢だったので、まだ自分の中でも消化できますが友人だけは同い年でまだまだこれからという感じでした。そんな訳で最近は自分の過去も含めて「生きる」ということを改めて考えさせられる日々が続いています。

 人それぞれ寿命というのがあるんだと思いますが、どうやって決まっているんだろうと思います。事件でも事故でも病気でも災害でも、生まれたての赤ちゃんがなくなるということもあります。訃報が届くたびにその人の人生のことを考えてしまいます。おそらく世の中にはもっと悲しい思いをしている人がたくさんいるんでろうと思います。いつかは自分も当然いなくなる訳で、歳をとるとということはたくさんの別れも経験するということなんだなあ、という思いも押し寄せて来ます。

 今回は突発的な別れになってしまいましたが、周りから話を聞くと友人は、今年の1月に弟さん宛にメモのようなものを残していたというのを知りました。自分の中で何かを感じていたんだろうかと今は思えます。そして私宛にもメッセージを残していました。自分もこの世をさる前にそんなことを感じることができるんだろうかと?考えてしまいます。友人は急死だったはずで、なんの準備もできていなかった感じですが後になってこういうことがわかると確かに何かを感じていたのかもしれません。

 さて、どんなに悲しことがあろうとも残されたものは残りの人生を精一杯生きていかなくてはなりません。コロナ禍で大したこともできませんが、今できることを世の中のために残していこうと思います。そして自分の人生の整理も少しづつ準備しないといけないなあ〜!と思っている日々です。


晴れた日に見えるみなとみらい