2021年3月31日水曜日

春爛漫の3月終わり

 今年は少し暖かくなるのが早いんですかね?今日(2021/03/31)は3月の終わりですが、5月の気温になっています。桜も少し早かったようです。散り始めた花びらが温かい風に舞って降り注いでいます。明日から新年度ですね。大学も4月中旬から始まります。去年リモートになってから1年経ちましたが、状況はあまり変わってなく今年もほぼリモートですぎていく気がします。なんの対策もせず、馬鹿の一つ覚えのように飲食店の時短営業、1年以上経つのに検査の拡充もどこへ行ったのやら何もせず。何か起こっても「すみませんでした」と口先の謝罪で丁寧な説明もなく、責任も取らず、時の過ぎ去るのをじっと待つだけの無能な人たち(それが戦略なんだろうが)これじゃあ感染者は減りませんね。

 さて、ちょっと文句を言ったところで外を散歩すると花々が我先にと咲いています。我が家の何もない庭でも、ドウダンの花がつき、ツツジも咲き始めました。スノーベルはまだ咲いているし、その辺に居着いた野草も花がつき始めました。コロナがあろうが、社会が変わろうが自然はちゃんとその時期になると同じことを繰り返しています。10年ひと昔と言いますが、それを8回もやれば人生の終わりになってくる。友達の中には、8回も繰り返さずあの世に引っ越してしまった人もいます。10年の速さを体感する歳になってみると、人生の短さも強く感じます。

 毎年、同じ年齢の若い人がやってくる大学ですが、こちらはどんどん歳が離れていく感じです。10年前に教えた学生たちも、それぞれの道を進んで、家庭を持って、すでに新しい命が生まれた人も数多くいます。最近赤ちゃんの写真が多くなってきた私のライブラリー。楽しみの一つでもありますが、時の流れの速さを感じる時でもあります。

外は桜満開



 

2021年3月19日金曜日

きみにあいたくて

  3月のお彼岸の入りがすぎて、間も無くお彼岸です。亡くなった親友の納骨がお彼岸までには済ませるというのを伺っているので間も無くだなあ〜と思っています。お彼岸が近づき改めて友人を偲んでいます。納骨が終わったらお参りに行きたいとずっと思っています。詳しい情報がないのでなんとも言えませんが、あまりにも急すぎた死だったので最近コロナも関係しているような気がしてなりません。(あくまでも推測です)

 自分には関係ないと騒ぐ人達の映像を最近見ていると、日本人のモラルの低下が目につきます。もちろん一部の人でしょうが、こんなにもたくさんの人が外に出てしまう様子を見ていると、質の低下がとても気になります。犯罪も社会を反映しているものがとても増えているような気もします。若者に限らず老人もちょっとおかしくなっています。何よりも政治家や官僚のモラルの低下も著しいものがありますね。アベ政権になった時、これは世の中が壊れて行くと予測していましたが、コロナも加わりスガ政権になっても風潮は変わりません。自分の行動に真摯に向き合い丁寧な説明ができる人間でありたいと思います。(本当の意味で)

 さて、題名で「きみにあいたくて」と書いたのは、このうたはコンサートなどでも使うおかあさんといっしょの月歌なのですが、それとは関係なく題名に自分の心を反映して歌って見たからなのです。おかあさんといっしょをやり始めてからもずいぶん多くの作家の方々が他界されてしまいました。先日届いたJasracの会報に出ていたのは「しまうまぐるぐる」を作詞された遠藤幸三さんという方です。私と同い年でした。友人も同い年だったので、もうそんな歳なんだと改めて認識しています。人生の長さは人それぞれですが、同い年の人が亡くなるとどうしても意識してしまいます。「しまうまぐるぐる」は大好きな歌なので、これも歌ってみようと画策しています。「きみにあいたくて」をYoutubeで公開しています。お聞きいただければ幸いです。



2021年3月15日月曜日

3月真ん中

  あっという間に時は過ぎ、3月15日になってしまいました。緊急事態宣言が続く中人々は関係なく出歩いている気がします。間も無く桜も咲きますし間違いなくウキウキとする季節です。早いですね。

 そろそろ、来期の授業準備をしないとあっという間に新学期が始まります。文科省は授業内容に関わらず対面50%などという通達を出し、実技系の我々にもその副作用が及んでいます。せっかくオンラインリアルタイム授業を確率しつつあるのに昨年の努力がまたやり直し。さらなる面倒な計画を立てねばならなくなりました。

 政府は相変わらず、なんの手立ても進まず自助に専念する毎日で床屋にも行けずイライラも募ります。どうも新しい総理の動向を見ているとただただ言葉だけで「すみません」という謝った感を出すだけでなんの反省もしていない、説明もしないで逃げ切ろうという風にしか見えません。オリンピックに向けて、押し切ろうという態度がミエミエで、感染者の数字も信用できなくなってきました。

 イライラしててもなんの特にもならないので、春を楽しみながら過ごしましょう。ただし、変異ウイルスも増えているので気をつけながら健康に留意しましょうね。これから少し暖かくなりそうです。桜も待ちどうしいですが、地面にも春がいっぱい出てきました。野草も花が増え始めました。農業地区のこの地では菜の花も見頃です。




2021年3月3日水曜日

2021年ひな祭り

  今日は3月3日でゾロ目の日です。又の名をひな祭りと言います。こんなのこの節供ですね。コロナが始まって行事もなかなかできなくなった世の中!そういう意味ではちょっと寂しくなった社会です。なかなか人に会えず、わずかな交流で生きてる気がします。

 もともと孤独な作業の仕事をしているので、慣れてはいますがずっと続くとストレスもたまってきます。知らない人が近くにいる電車も私には怖いですね。マスコミで新規感染者が発表されていますが、無症状者を考えると何倍もいる気がします。オリンピックの判断が近付くにつれて感染者が減っていく、摩訶不思議な発表に感じるのは私だけでしょうか?

 懐疑的な心が蔓延して、あおり運転やマナー違反なども増えているような気もします。国会議員や官僚は不祥事があるたびに逃げることを考え、急に病院に入院したりします。いつもの常套手段ではありますが、イラっときますね。寛容な心を持ちたいと思ってはいますが、なかなかそんな風にはさせてくれません。身内に甘く、他社には自助で頑張れと投げてしまう政治家、言葉だけは「申し訳ありません」というものの、その後は謝ったからいいでしょ、という上から目線の答弁で終わらせようとしてしまう最悪の総理!語彙も貧しく同じ言葉しか使えない、話せばつっかえながらモゴモゴと喋る総理!そんなこともイラっとさせられます。一体いつになったらまともな人がトップに立つんだろう?そんな日は永遠にこないのかもしれません。この国の全てが狂ってきている気がします。

 久々の投稿ですが、普段はだいたい朝書いています。今日は珍しく夕方書いています。理由は単純で、亡くなった友人のMac miniのシステムを再インストールしていて、時間がかか流ので、ブログを久しぶりに描き始めた次第です。描き始めるととめどもなくつれずれなるままに書いてしまうので、いかんなあ〜と思いつつ書いています。

 後1ヶ月もすれば新学期が始まります。しかしこちらも今年はどうなるのか予定が立たず、授業形態が決まらないと授業計画も立てられません。八方塞がりな感じです。そういえば最近コロナもあり、八方除けの寒川神社にも出向いていないことに気づきました。困った時の神頼みですが、神様にも頼れずさらに八方塞がり的状況です。

 そんな中でも楽しいこともあります。先日Lineで教え子たちが次々と赤ちゃん誕生のお知らせ。どちらも女の子でまさにひな祭りにぴったしな感じ!どんどん孫が増えていく的なことになってます。この子達は11年前に教えた学生、もうすでに30近くになってるってことで、それぞれの人生を歩いています。どれくらい自分の音楽が伝わったかは全くわかりませんが、コロナになるまではほぼ毎年集まったりしていました。今誕生した教え子の赤ちゃんが成長していく姿を楽しみにもうちょっと人生をがんばりたいと思う今日この頃です。


河津桜の花が増えてきました。メジロも来ています。