気が付いてみれば6月も1/3が過ぎ今日は11日。早いなあ〜!こんな調子で1週間が過ぎていくと人生があったいう間に終わってしまいます。過ごしている日常にあまり変化はありませんが、それでも確実に節目が近づいてきます。歳を重ねてみないと気がつかないことも多々ありますが、世の中はギスギスした世界へと変貌しているような気がします。終わらない侵略戦争や病原菌の台頭、コロナだけではなく他の菌も繁殖してきてますね。人間が作り出した地球温暖化もそんな世の中の悪いことを後押ししているような気もします。子供の頃から見ていると果てしない人間の欲望が戦争を生み、罪もない人たちを殺してしまう世の中が出来上がってしまいました。問題の一つは一部の権力者たちが自分の欲望を膨らませていくということにあります。なんの罪もない未来を担う子供達が死んでいくことになんの呵責も感じないのだろうか?と世の中を見るたびに心を痛める日々です。
今年もそんな世の中を反映するように、暗くてジメジメとした梅雨がやってきました。雨も必要なものですが、なんとなく気分は晴れません。仕事をする気もなかなかおきない。しかしそういっていては、締め切りが近づいてくる。しかも、仕事のテーマは秋物。さわやかな秋を想像しつつ作らなければなりません。幸い、器楽曲(ピアノ)なので、私が勝手に作ったテーマを思い描いて作れば、それなりに聴こえてきそうなのでなんとかなりそうな気もします。この仕事は年に数回あるのですが、すでに覚えているだけで100曲を超えてます。よく続いているなあ〜と自分でも感心します。タイトルさえ決まればそんなに苦ではなくやってきましたが、最近歳のせいか、苦しむこともしばしばです。大体はタイトルで悩んでいます。そんなこんなで梅雨もそのうちあっという間に過ぎていくんだろうなあ〜と思う今日この頃です。