昨日(2022/07/06)はサラダ記念日(俵万智さんの短歌)でした。めちゃめちゃ流行りました。短歌の革命的な作品で、世の中をあっと言わせました。ギュッとしぼられた言葉は美しいなあとこの時思いました。そして今日は七夕です。七夕に特に思い出はありませんが、日本の行事は良いものです。短冊に一度くらい願いを込めて書いた記憶がありますが、何を書いたのか今では思い出すことができません。さしずめ今だったらコロナの収束と理不尽な戦争が終わりますようにと書いたかもしれません。
家の周りには竹林がけっこうありますが、今更ですが考えてみると「笹」と「竹」の違いが気になりだしました。竹も笹も同じイネ科の植物です。わかりやすいのは大きさですが、植物学的には違いが色々あるようです。これを機会に調べてみるのも面白いですね。子供の頃に使ったのは本当に笹だったのだろうかと今でも疑問です。まあどちらでも役目を果たせば大丈夫ですけどね。更に気になったのが、七夕伝説です。大体のあらすじは聞かされていましたが、性格な文章は読んだことがない気がします。アレクサに聞いてみたら、あらすじは話してくれましたが、アレクサも登場して若干脚色されていました。七夕伝説はもともと中国のお話だったそうで、日本だけでなく中華圏で季節の節目として行われているようです。7月7日というのは旧暦を指していて、明治の改暦以降は8月15日のお盆の前後に行われるようになったそうです。織姫はベガ、彦星はアルタイルという星であることもことも調べて見て今更わかった。まだまだ知らないことがたくさんありますねえ〜!そんな七夕の日ですがチラチラと雨が降り出しました。今日ははたして星を見ることができるでしょうか?
ヤブデマリ(藪手毬)の実
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