およそ25年前にアメリカで今使っているソファを手にいれて、10年くらいはアメリカの家に置いていました。家を手放す際に日本に持ち帰った家具の一つです。日米通算25年くらい経ってるいわく付きの家具です。他にも2脚の椅子を持ち帰りましたが、そちらはまだまだ元気です。しかし一番使っているこのソファはだんだんヘタってきました。数年前にも買い替えを考えましたが、気に入ったものがなかなかありません。気にいる色やデザイン、素材やサイズなどが日本ではなかなか見つかりません。そんなことを思っているとなかなか手放せないので、この時期に思い切ってみました。長年使ってきた体も随分くたびれてきたので、色や素材よりもまず体を第一に考えることにしました。奇しくも配送されるのは令和の時代になってからです。あとどれくらいお世話になるかわかりませんが、新しいソファも長く持ってくれるといいいなあと思っています。
このソファは思い出がたくさん詰まっていて、手放すのは本当に寂しい!今リビングに入っていますが、昨日サイズを測ったらドアを通りそうもないサイズです。しかし入っているのだからきっと出せるはずです。それとも、出たくなくて成長した?という感も心情的にはあるくらいです。新しいものを迎い入れる嬉しさよりも今のソファへの思い入れがなかなか断ち切れない今日この頃です。あと少し「今までご苦労様」という感謝の気持ちで座ることにしましょう。
間も無く世代交代
テキサス時代のソファ後ろ姿
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