2019年6月8日土曜日

感性の行方

 昨日の夜、ちょっとデッキに出て見たら家の前の道路を何やら動物が歩いて行った。猫かなと思っていたら、なんとタヌキでした。以前はよく見かけたのですが、ここ最近見かけていませんでした。久々に目撃したタヌキ、まだいたんだとちょいびっくりと久しぶり〜という感じでした。まあこの辺は猪子山という場所なので、いても全然不思議ではありません。越して来た時からそんなに開拓されたというわけでもなく、農業地区ということもあり多分餌もあるのでしょう?しかし見かけるのは、最近では珍しい。
 アメリカにいた時は鹿やらリスやらオポッサムなど、庭にたくさんの野生動物が来ていたのでタヌキ1匹では驚きもしません。むしろ生息していたことが少し嬉しい感じです。畑の人たちはいい気持ちはしないでしょうが!
 昨日は授業始まって8回目のグループ発表会という簡易試験のようなものをやったのですが、それぞれの緊張感が伝わって来てなかなか良い体験でした。わずか8回目で弾き歌いという荒技をやってのけるのは大変だと思いますが、将来子供たちに接する学生たちが早い段階で演奏をするという経験は貴重だと思います。今のうちに修正できるのはありがたい。私の視点は、技術面よりもメンタルな部分と感性の部分に主眼を置いています。技術はこれからの練習でいくらでも修正できますが、感性は持ち合わせたものなので、あまり修正が効きません。これからの4年間を、どのような視点で過ごすかで子供達に語りかける歌をどう歌うかが問われます。将来を見据えて目標を立て、日々の生活の中で感性を磨いて欲しいと願っています。


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