コロナで戦々恐々とした日々が続く中、気がついてみれば5月も中旬になってしまいました。もう夏と行ってもおかしくない暑さが続いていますね。そんな中、大学の遠隔授業が始まりました。私たち実技系の授業は数々の難問が山積みです。何しろ誰も経験したことがない緊急事態。上へ下への大騒ぎをしながら進んでいます。この事態を想定してコンテンツを作っていますが、どこまで学生に伝わるかは未知の経験です。せっかくの学びのチャンスをこの事態でも生かしてあげたいと色々考える日々が続いています。音楽の授業は歌や楽器のしようが前提になっています。学生の通信環境や声を出したり、楽器を弾いたりという練習がすべての基本。家の環境にも左右されます。楽器初心者や経験者の混在する人たちをこの遠隔授業でどこまで教えられるのかも難しいですね。
さらに教える側の通信環境や通信に関わるスキルが要求される事態となった教師の側にも問題山積みです。比較的若い方はある程度ついて来れますが、年配の先生方はコンピュータースキルも低く、戸惑っておられる方も見受けられます。それでもメールくらいはできるので、なんとか学生とコミュニケーションをとって、コロナが落ち着くまでは頑張ってもらいたいと願う日々です。
さて、時が過ぎていくのは早いけれど日本の政府の対応は、遅々として進まない。何もやってないに等しいこの政権に何かを期待できるわけではないが、それにしても未だにマスクや防護服が足りないところがある。そんな中、コロナ騒動のドサクサに紛れてまたまた不要な法案を通そうと画策している。どこまで日本を壊せば気がすむんだろう?周りのお友達にとってはアホなヘッドを置いておけばこんなに楽な政権運営はコントロールしやすいが!未だに肝いりアベノマスクも遅々として届かず、不良品マスクが届いても気持ち悪くてする気にならない。そうこうしているうちに気温はどんどん上がりマスクをするのは辛い季節になってきました。裸の王様的この政権は一体いつまで続くんだろう?早く自滅することを願うばかりである。
写真はいつもの散歩道で写した。雲の写真!雲が面白いのはその瞬間が2度とないところですね。一生に一度この時間、この瞬間しか出会えない1枚です。雲の写真好きです。
★私の曲をYoutubeに公開してます。1990年のNHKおかあさんといっしょ月の歌「ミルクはげんき タマゴもげんき」という曲です。作詞 新井紀子 作曲 悠木昭宏。コロナで自宅待機の中、絵も描いてミルクも動かしてみました。ただいま6人の方に歌っていただいています。元気が出るといいなあという思いで作ってみました。Youtubeはこちら
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