何もしないというよりは、菌をばらまかせる政策の日本政府とそれを止めようとする地方自治体の戦いが繰り広げられていますが、どちらを応援するべきかは自明の理です。自分で自分の身を守りましょう。移らない移さないが基本の生活を自分で確保するようにするしかありません。
さて、どこにもいかない毎日ですがどうやら大学の後期もオンライン授業になりそうです。伝えられること、伝えきれないことを少しまとめて見ようかと思っています。人との繋がりが現実に絶たれた今、この日本の過剰すぎるプライバシーが壁をさらに加速させているように思ったりします。都合の悪いことが起こるとなんでもかんでもプライバシーを持ち出して片付けようとしてしまう風潮!とても気になります。学生の中で一人だけ顔を出さない学生がいます。オンラインで対峙する時、声だけでは計り知れない壁を感じます。人間は相手の表情も読みながら五感を働かせてコミュニケーションをとってます。それでようやく今言ってることは伝わっているんだろうかというのがわかりますが、学校からはそこは強要しないように言われているので(これも変だと感じています)無理に強要はしていませんが、できるならちゃんと顔をだして欲しい!この学生は将来、子供達の前に立つ人です。実社会を形成するにはこんな選択肢はないはず!この先顔を出さずに先生になることはありえません。オンライン授業が始まるときにそのことはきちんと学生に説明して受講の仕方を説明するべきだと私は思っています。
写真はテニスコートから見えるみなとみらいのビル群です。磯子区にある岡村公園。あまりここではやらないのですが、たまに行くとこの景色を見ることができます。みなとみらいにはコロナが始まってからというもの、全然言っていません。まあ、こうして遠くから見るのも良いもんだ、もうしばらく我慢して見ようと思う今日この頃でした。
星ひとつ(コーラスバージョン)はこちら
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